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萬斎さんと染五郎さんの『二人三番叟』。。。

11月27日。
世田谷パブリックシアターでの公演に行く。

三響会と萬斎さんの企画。6回目らしい。萬斎さんと共に染五郎さんも出演。
以前…テレビで観たのも…『二人三番叟』だった。たぶん初めて試みたと言う一回目のもの。
一度は舞台で観たかった。今回…観に行けた事は嬉しかった。

この公演の事は…きっと何人もの方が書いているだろうと考えている。
私は受けた印象とイメージを伝えられたらと思う。

まずは演奏…『勧進帳・延年ノ舞・滝流し』だった。雅楽だと思った。当たり前か!!
この曲のアレンジが歌舞伎に通ずると思うと感動する。
この後…レクチャーとなったが…トークショーと言った感じ。
染五郎さん話しするのに慣れていた。
人形振りの足さばきを少し見せてくれたり。話しに突っ込み入れたり…。

三響会さん・萬斎さんと染五郎さんたちのレクチャーで感じ取った事として…。

狂言と歌舞伎…共に伝統芸能。それぞれが独立し成熟した世界だと感じる。
だが…それぞれを辿っていくと、根幹は同じだったのでは?とも思える…処がある。
どちらも国の繁栄と安泰を願い祈る…ものだったのではないだろうか…とも感じさせられるから。








   







狂言は神事の作法から、今の作法の『狂言』に近いものへと…。
歌舞伎は人々の娯楽としても生まれ、今の作法の『歌舞伎』に近いものへと…。
変化していったのかも知れない。

『二人三番叟』が始まる…。自然に静まる劇場内は…異空間へと誘われていった。
萬斎さんと染五郎さんの舞は…すごく力強くて存在感があり…それぞれ器の大きさをも観させてくれた。

そして共通点、相違点も感じさせてくれた気がする。
どちらも笛が全体に流れていたと思えていたが…。

狂言は鼓の音・掛け合いとの直線的な舞。歌舞伎は三味線・鼓との曲線的な舞。
そんなイメージを受けた。図にするなら、四角と円形と言う処か…。
交わる事はない筈のものが同じ舞台に存在し、領分を犯す事無く互いの世界観を創り観させていく。

三響会さんと萬斎さんと染五郎さんだから出来た事?きっと…現時点ではそうだろう。
もっと…もっと観させて行って欲しいと思う試みだ。




次回があれば、また行きたい…(*^_^*)。 
ありがとう~萬斎さん、染五郎さん……



  1. 2011/11/28(月) 12:49:24|
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  3. | コメント:4

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